今 度の日曜日のライブ、本当に楽しみにしてます。ホレス・シルヴァーの曲を演奏するのはいつも楽しいのですが、特に今回のメンバーでやるのが楽しみです。ピ アノの嶋津健一さんとはこの間初めてご一緒させて頂き、気楽な雰囲気でとてもやりやすかったです。彼は何と以前、僕が大好きなシンガーの一人、ジミー・ス コットのピアニストでした。テナーの中村誠一さんとは、先月25日、六本木の麻布区民ホールでのコンサートで共演させて頂いたり、去年の9月から一緒にホ レス・シルヴァーの曲を演奏してきました。ベースのジェフ・カリーさんとは、同じウェスト・ヴァージニアの出身であり、何と誕生日が二人とも2月6日でも あります。過去数年間で、たくさんの仕事を一緒にしてきた仲間です。彼は、エレキとアコースティック、どちらでもいけるので、一つのライブにたくさんの味 を提供してくれるのです。ドラムの大村亘さんとは、過去2年間に何度か一緒にプレイをしました。今回一緒にホレス・シルヴァーの曲を演奏するのは初めてで す。大村さんとジェフはもう何度も一緒にプレイしているので、今回ピアノの嶋津さんと一緒にやるのも何の問題もないと思います。僕にとっては、リズムセク ションが互いにやりやすい雰囲気であることが、何よりも大切なんです。
KAMOMEでホレス・シルヴァーの曲のライブをやるのは今回が初 めてです。すでに4月9日にホレス・シルヴァーの新しいセットでまたライブをやることになっています。ですので、今度の1月11日のライブをvol.1と し、4月9日がvol.2となります。その後もさらに同じ場所で毎回新しいホレス・シルヴァーの曲を提供し続けていけたらいいなと思っています。
年末年始で何かと忙しく、今回のライブでは限られたリハーサルしかできませんが、今回やる曲は我々みんながやり慣れて親しんでいる曲が多いですし、観客の皆様にも楽しんでいただけると思います。今回やると思われるのはだいたい次のような曲達です。
Gregory Is Here
Peace
Summer In Central Park
Nutville
Room 608
Silver's Serenade
Senor Blues
これに加えて、ひょっとしたら「シルヴァー調」のオリジナル曲を準備できるかもしれません。
それでは、1月11日日曜日、KAMOMEでたくさんの皆様にお会いできますよう。
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